普段温厚な男性が車を運転すると、人が変わったみたいに態度が変わることがあります。
特に、プライドの高い男性が運転するとその傾向があるようで、その態度によっては助手席に乗っている女性を幻滅させてしまい、せっかくのドライブデートが台無しになってしまいます。
さて、どんなことがドライブデートを台無しにするのでしょうか・・・?
いくつかピックアップしてみましょう。
イライラ・舌打ち・短気・・・
よくあるのが行楽や事故や工事などの不慮の渋滞や、予定より遅れているとどうしてもイライラしやすくなります。
特に行楽のときは普段運転しないドライバー(俗にいう週末ドライバーやサンデードライバー)も多く、速度にムラがあったりフラフラしたり急な車線変更などで割り込む場合もあります。
正直そういうのって運転が下手なんですが、慣れていないのでしょうがないといえばしょうがないですね。。。
最近はカーシェアリングなどで気軽に車を運転する機会が増えたため、レンタカーと同じ「わ」ナンバーが増えてきました。
「わ」ナンバーというと、偏見かもしれないけどどちらかというと車の運転が不慣れに見えることがよくあります。
まあ、工事用のトラックは別ですけど、乗用車の場合はそんな傾向が見られます。
とはいえ、「わ」ナンバーに限らず、初心者マークや高齢者マークがついていたりするわけで、どの車にも運転の良し悪しは見受けられますね。
こういった車に出会うと思い通りに進まないため、どうしてもイライラしてしまいがちです。
舌打ちするとなおさらで、その波動って黙っていても助手席の女性に伝わってしまい、楽しいドライブデートがだんだんどよ~んとした不穏な空気になってしまいます。
なので、ドライブデートにはこういうことも想定されるということを忘れないでいけば、イライラすることはないでしょう。
必要以上に鳴らすクラクション
クラクションは子供が飛び出したり事故を起こしそうになったときの危険なときや、譲ってもらったりしたときなどのお礼など、いろいろな使い方があります。
しかし、中には必要以上に長く鳴らすドライバーもいるわけで、鳴らし方によっては反感を買ってしまいます。
ちょっと鳴らすくらいならまだわからないでもないんですが、必要以上に長く鳴らすのは威嚇している意味にもなってしまいます。
やたらビービー鳴らすと前から怖~いおじさんたちが降りてきて、ど突かれるかもしれません。
もちろんそうなったときは助手席の女性も気分悪いだけでなく、最悪トラブルに巻き込まれるかもしれません。
ここまで来るとドライブデートどころではありませんね。。。
道交法では、危険回避のためやむをえない場合を除いて、指定されている場所以外ではクラクションは鳴らしてはならないとしています。
例えば・・・、
青になったときに前の車が動かないとき
譲ってもらったときなどのお礼
仲間同士の合図
こういったケースでも使われますが、厳密にいうと実はこれらは違反になってしまうんだそうです。
でも周知にはあまり徹底されていないのが現状ですね。。。
なので、クラクションはやたらと鳴らさないで必要に応じて使いましょう。
罵声・暴言・八つ当たり
車を運転していてストレスがたまってくると、だんだんイライラしがちになってしまいます。
そのときって、本当に些細なことでカチンとくるもので、運転が荒くなったりしてしまいます。
中には窓を開けて罵声や暴言をはくドライバーもいるもので、気持ちはわからなくもないけど、こういうのを見て助手席の女性はどう思うでしょうか・・・?
さらにひどいのはイライラ任せにほかの車の前に無理に割り込んだり煽ったりして八つ当たりしたり、最悪助手席の女性に八つ当たりなんてなったら、楽しいはずのドライブデートが台無しになってしまいます。
そういうのって女性から見ると、器の小さいというか怒りっぽいというかかなり幻滅してしまい、最悪それが原因で別れてしまうケースもあります。
車の運転ってそれほど隠れた性格があらわになり、これが本性だといってもおかしくはないんですね。
ということで、ゴールデンウィークなどでは各地で大渋滞が起こって、こういったケースがたくさん見受けられるかもしれません。
そんなところを助手席の女性はしっかり見ているわけで、特に結婚を前提とした付き合いならなおさらシビアに見るでしょう。
ドライブデートではこういうのはたくさん出てくるので、どんなことでも想定してそれに柔軟に対応できるようにしておきましょう。
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